食堂 味春(みはる)- 長く地元に愛される沖縄の大衆食堂

味春

沖縄本島最南端に位置する漁師の町、糸満。

那覇から糸満にかけて通る主要道路の国道331号線が、ここ最近大きな発展を続けています。

道の駅いとまんから5分ほど歩いたところに味春食堂はあります。
創業から30年、昔ながらの沖縄らしい大衆食堂のひとつです。

澄んだスープの沖縄そば

まず初めにおすすめしたいのは、創業時から続けている沖縄そば(600円・税込)。

とんこつと鰹の澄んだスープと麺の相性がばっちりです。

リニューアル以前は白濁したとんこつ味の沖縄そばでしたが、リニューアルにあたって新たに試行錯誤を重ね、サラリと飲める澄んだ現在のスープを開発しました。

おそば類にはサービスでおいなりがひとつ付いてきます。 実は、沖縄のいなり寿司は一味違います。沖縄のいなり寿司は具がたくさん入っていて、ちらし寿司のようです。
沖縄のソウルフードとしてフライドチキンといなり寿司のセットがよく食べられています(なんとチキンといなりの専門店もあるほど)。ぜひ違いを味わってみてください。

もちろん、沖縄そばの代名詞、ソーキの乗ったソーキそば(750円・税込)も人気商品。

「ソーキ」とは沖縄の言葉で豚の骨付きばら肉(=スペアリブ)のこと。

泡盛でじっくり炊き込んだ味春のソーキは、お箸でつまめばすぐに崩れてしまうほどやわらか。

トロトロに煮込まれているので、軟骨の部分まで全部食べられます。 ちなみに沖縄の人たちは、固い骨の付いたソーキのことを「本ソーキ」、柔らかい軟骨が付いたソーキを「なんこつソーキ」と区別しています。食感や味も少し違うので、沖縄県民でも好みが分かれるところです。
なんこつソーキでも、味春のようにトロトロに煮込む店と、コリコリと食感を残す店があり、こちらも好みが大きく分かれます。

味春のソーキそばは本ソーキもなんこつソーキも両方入ってるので、食べ比べてみてください。

麺料理じゃない!?沖縄のちゃんぽん

次に紹介するのは、こちらも創業時から続けているちゃんぽん(650円・税込)。地元のなじみのお客さんに大変人気の料理です。

沖縄のちゃんぽんは麺料理ではなく、ご飯に野菜炒めの卵とじを乗せたものです。

味春の野菜炒めは、沖縄そばに使っている出汁で炒めます。とんこつの香り豊かで、白いご飯にぴったり。

沖縄では「ポーク」と呼ばれる、SPAMに代表されるポークランチョンミートの味わいもあわせて、とても食が進みます。

味春ではチキンカツも入っているので、野菜たっぷりのチキンカツ丼のよう。ガッツリ食べられます。

ちゃんぽんやタコライスのようなご飯メニューは、サービスでミニ沖縄そばも付いてくる欲張りセットです。

県民のソウルフード、タコライス

味春では、沖縄のソウルフードとして有名なタコライス(700円・税込)も作っています。

ご主人自ら研究を重ねて作り出したレシピのタコミートとホットソースは絶品!

本土ではちょっぴりオシャレなイメージの料理ですが、沖縄では安くてお腹いっぱい食べれられる簡単ごはん。

沖縄そばと並んで週に何度も食べるので、味にはとても敏感。美味しくなければ売れません。

もちろんタコライスも味春の人気商品のひとつ。地元の人にも愛される毎日食べても飽きの来ない絶品タコライスも絶対に外せません。

さいごに

開業当時は食堂、それから弁当屋さんとしての営業を始め、2019年4月に一度休業。そして店舗を大きく改装し、2019年11月からまた新たに食堂として歩み始めました。

地元の人たちに長年愛されている沖縄食堂に行ってみたいあなたに、ぜひ訪れてほしいお店です。


食堂 味春(みはる)

詳細:味春 | 食べログ味春 | facebook

【住所】
沖縄県糸満市西崎1-13-5

【お店へのお問い合わせ】
TEL: 098-992-3378(予約不可)

【営業時間】
定休日:水・日曜日
時間:11:30 ~ 17:00

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