沖縄の天ぷらは具や記事に下味をつけるので、食べるときには塩やつゆは使いません。
沖縄県民のソウルフードとして楽しまれていて、県内のあちこちにある天ぷら専門店では1つ50~100円程で売られています。
魚の天ぷらはグルクン(たかさご)やマンビカー(しいら)などの白身魚を使うことが多いのですが、マグロも定番のひとつとしてよく使われています。
卵黄を多めにする(もしくは卵白を入れない)レシピも多いですが、いつも処分に困るので今回は全卵にしています(笑)

下準備 | 10 分 |
調理 | 20 分 |
所用時間 | 30 分 |
分量 | 人分 |
材料
- 200 g まぐろ キハダやメバチなどの安価なものでよいです
- 少々 塩
- 少々 小麦粉 打ち粉用
衣
- 1 個 卵
- 1/2 カップ 水
- 1 カップ 小麦粉
- 1/3 小さじ ベーキングパウダー
- 1/2 小さじ だしの素
材料
衣
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作り方
具材の準備
- マグロは1cm角、7~8cmほどの長さの棒状にカットして、塩(分量外)を振ってしばらく寝かせて、水分を出しておきます。
- 水気を軽くふき取ったら、衣が剥がれるのを防止するために薄く打ち粉をします。
揚げる
- 衣を作ります。 ボウルに衣の材料を全て入れ、よくかき混ぜます。写真くらいの固さになればオッケーです。
- 油は180度ほどの高温に熱しておきます。衣をなるべくたっぷりつけて、色よく揚げてください。
【補足事項】
- 大抵の魚で合うと思うので、色々な魚を試してみると楽しいと思います
- 衣はグルテンを発生させるつもりでしっかりかき混ぜてください
- 小麦粉の分量が多いので水だけで混ぜ始めると固まってしまいます。卵と一緒に入れてください。
- まんべんなく打ち粉をしておかないと身から衣が離れてしまうので気を付けてください
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